工事に関するご質問
- 消防法などわからないため、パーテーション設置箇所の現場調査をおねがしたいのですが出来ますか。
- はい。現場で始めて分かる部分(天井や設備など)も多いですので、お伺い致します。
- 休日・夜間工事は行っていますか。
- 可能です。ビル管理会社への確認含めて対応をおこなっております。業務に差し支えない様に最大限に配慮をさせて頂きます。
欄間に関するご質問
- パーテーションの欄間をクローズにした場合、工事面で気をつける必要がありますか。
- 照明位置により照明が暗くなることや、エアコン等空調の流れが悪くなるなど、パーテーションの設置を考える際には、天井の設備を含めて計画する必要があります。現場調査を行いお見積もりを作成いたしますのでお問い合わせ下さい。
- パーテーションの欄間をクローズにした場合、かかる工事と費用はどれくらいですか。
- 天井解体や設備、照明変更が生じる場合は、部材、養生費、人工が発生します。職人さん1人を1日拘束すると(1人工)平均3万円ほどかかります。費用については作業範囲や日数により異なります。現場調査してどのような工事が発生するのかをお見積もりを作成いたします。
- スチールパーテーションを検討していますが、欄間オープンにできますか。
- 欄間をオープンにする事は出来ますが、スチールパーテーションのメリットである防音性能は低下します。
セキュリティに関するご質問
消防法に関する質問
- パーテーションの欄間をオープンにした場合、欄間開口寸法の規定などはありますか。
-
欄間開口寸法を縦200mm×横1800mm以上とれば感知器の設置が免除されます。
・煙感知器の場合
煙感知器の設置箇所から下方600mm未満の部分に、欄間開口(縦200mm×横1800mm以上)あれば、隣接する感知区域を一つの感知区域とするため感知器の設置が免除されます。また、開口部(縦200mm×横300mm)を設け、その開口部から300mm以内の位置に煙感知器がある場合も同様に免除されます。
・熱感知器の場合
煙感知器とほぼ同様の開口で免除となる場合がありますが、市町村により規定範囲(火災予防条例)が異なりますので確認をして下さい。
現場調査して消防法に抵触しないようにご提案を致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
- パーテーションの欄間をクローズにした場合、消防法として気をつける必要がありますか。
- 個室として扱われ、消防法に触れるため煙感知器、熱感知器、スプリンクラー、非常灯などの設置が必要になります。現場調査して消防法に抵触しないようにご提案を致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
- スプリンクラーが付いてるのですがパーテーション工事をお願いできますか。
- スプリンクラーのヘッド位置とパーテーション位置や欄間開口により散水障害となる可能性がある為、スプリンクラーの設備図面(天井伏図)とパーテーション図面(平面、展開)を用意し、管轄の消防署の予防課に相談を行う必要があります。弊社ではパーテーション工事から書類提出までワンストップサービスをしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
- パーテーション工事にあたり消防法に関する書類提出は必要ですか。
-
天井までの高さのパーテーション工事を行う場合には「防火対象物工事等計画届出書」が必要になります。こちらの届出は着工の7日前までに消防署に申請が必要です。
火災が発生した際に消火・排煙できる構造かどうかを確認するために、パーテーションの位置や仕様書などを同時に提出します。
弊社では、お客様よりお問い合わせいただいた後、ヒアリング、レイアウトプラン作成、消防書類手続き、施工、アフターフォローまでワンストップサービスでご提供しています。詳しくはお問い合わせ下さい。
- 入居するにあたり消防法に関する書類提出は何が必要ですか。
-
オフィスを新たに開設する場合には、使用開始の7日前までに消防署に「防火対象物使用開始届出書」を提出しなければなりません。パーテーション工事を行わない場合でも提出の必要があるので注意してください。
パーテーションや内装工事を行う場合には、消防署に以下の書類を提出、手続きする必要があります。
・防火対象物工事等計画届出書(着工の7日前まで)
※ただし天井に達しないローパーテーション等のみ設置する場合は届出の必要はありません
○添付が必要な書類
・防火対象物の概要表
・案内図
・平面図
・詳細図
・立面図
・断面図
・展開図
・室内仕上表及び建具表
弊社では、お客様よりお問い合わせいただいた後、ヒアリング、レイアウトプラン作成、消防書類手続き、施工、アフターフォローまでワンストップサービスでご提供しています。詳しくはお問い合わせ下さい。
- 窓の無い壁面に欄間クローズのパーテーションを設置しますが消防法として気をつける必要がありますか。
- 窓が無い部屋の場合は、排煙口より一番遠い位置から30m以内にする必要があるため、ドアの設置箇所を考慮する必要があります。(※建物の階数が14階以下で40m以内。15階以上で30m以内する必要があります。)現場調査して消防法に抵触しないようにご提案を致しますので、お問い合わせ下さい。
- 煙感知器、熱感知器など、設置する個数や場所に制限はありますか。
-
一部屋につき最低限一つ設置する義務があります。設置場所の制限は、煙感知機は壁より600mm以上、熱感知器は400mm以上、また空調機器吹出口から1,500mm以上離なす必要があります。
建物の構造や使用する感知機の種類により、設置する個数については変動します。現場調査して消防法に抵触しないようにご提案を致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 煙感知器、熱感知器はどう違いがあるのですか。
- 煙感知器は、名前の通り煙を感知します。火災において初期に発生するのが煙のため、一番早く火災を感知する事ができます。煙を感知する構造が複雑なためコストが高い反面、火災が燃え広がる前に感知するため初期消火に役立ちます。
熱感知器は、火災によって発生した熱を感知するため、煙感知器より火災検出する能力は低いですがコストが安く抑えられます。初期消火を考えるのであれば、煙感知器の導入をお勧めします。
- 煙感知器の1種、2種、3種ってなんですか。
- 空気中に含まれる煙の濃度により動作する範囲を指定しています。1種は濃度5%、2種は濃度10%、3種は濃度15%で作動します。煙の濃度で感知をずらせるので、例えば1種が作動した場合はエレベーターを近隣階に停止させる。3種が作動した場合は防火シャッターを閉める等の設定が可能です。これらの設定はビルの規模や管理よって異なります。現場調査して適した感知器をご提案を致します。
- 施工パーテーションは内装制限(不燃)の適用になりますか。
- 内装制限とは、火災が発生した際に火災拡大や有毒ガスの発生を抑えるために、以下の条件に一致した際に、内装材に対しての制限をかけています。
・地上3階建ての建築物で延べ床面積が500平米を超えるもの
・地上2階建ての建築物で延べ床面積が1,000平米を超えるもの
・地上1階建ての建築物で延べ床面積が3,000平米を超えるもの
施工パーテーションにおいては、スチールパーテーションは構造的(スチールとプラスターボード)に不燃認定されています。
アルミパーテーションは一部ですが不燃認定がなされていないものがあります。メーカーにより基準値が異なりますのでご確認いただけると安心です。弊社でもお答えできますのでお気軽にお問合せ下さい。
ローパーテーションに関するご質問
- ローパーテーションに扉を付けることは出来ますか。
- メーカーにより可能です。扉も開戸、スライド戸と選ぶことも可能です。
- ローパーテーションは内装制限(不燃)の適用になりますか。
- 内装制限とは、火災が発生した際に火災拡大や有毒ガスの発生を抑えるために、以下の条件に一致した際に、内装材に対しての制限をかけています。
・地上3階建ての建築物で延べ床面積が500平米を超えるもの
・地上2階建ての建築物で延べ床面積が1,000平米を超えるもの
・地上1階建ての建築物で延べ床面積が3,000平米を超えるもの
ローパーテーションにおいては、内装制限の適用外となりますので制限を受けることはありません。ですが万が一の事を考えて、防炎加工がされているタイプを選定する事をお勧めします。弊社でも防炎加工タイプのローパーテーションをご紹介しておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
- ローパーテーション設置の注意事項はありますか。
- 直線連結する場合は、4メートル以内にして下さい。(メーカーにより基準値が異なりますのでご確認いただけると安心です。弊社でもお答えできますのでお気軽にお問合せ下さい。)
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