オフィス用パーテーションのおしゃれな活用事例と選び方をご紹介!

   
オフィス用パーテーションのおしゃれな活用事例と選び方をご紹介!

オフィス空間を仕切るパーテーションには、防音効果のあるものや収納棚を兼ねたものなど、さまざまなバリエーションがあります。
こうした機能性に加え、デザイン性の高いパーテーションを導入すれば、オフィス環境を大きく変えることも可能です。
おしゃれで働きやすいオフィス空間を作るために、パーテーションの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

本記事では、オフィスにパーテーションを導入するメリットや、おしゃれなパーテーションの種類と選び方について、活用事例と併せて解説します。

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オフィス用パーテーションとは、空間をアレンジできる間仕切りのこと

オフィス用パーテーションとは、空間を区切るために使われる間仕切りのことです。
パーテーションを設置するだけで部屋の新設や空間のゾーニングが可能となるため、壁を取り壊して間取りを変えるといった大がかりな工事よりも、短期間でオフィスのレイアウトを変更できます。

従来のオフィス用パーテーションは、デザインのバリエーションが少なく、シンプルなものがほとんどでした。
しかし、近年ではオフィスを便利に区切るだけでなく、デザイン性を重視したおしゃれなパーテーションが登場しています。

オフィス用パーテーションには、大きく分けて「施工型パーテーション」と「置き型パーテーション」の2つがあります
それぞれの特徴は、下記のとおりです。

施工型パーテーション

施工型パーテーションは、天井と床の間に同じ高さの間仕切りをはめ込み、壁のように設置するパーテーションです。
オフィスに合わせて設計することができ、設置には短期間の工事が必要となります。

置き型パーテーション

置き型パーテーションは、組み立てたり置いたりするだけで空間を仕切ることができるパーテーションです。
パネル式の衝立タイプやキャスターが付いた可動タイプ、デスクに置くだけの卓上タイプなどもあります。
工事が不要で、すぐに設置が可能です。

オフィスにパーテーションを導入するメリット

オフィス用パーテーションには、手軽にレイアウト変更ができること以外にもさまざまなメリットがあります。
ここでは、オフィスにパーテーションを導入するメリットを3つご紹介します。

① 集中する環境を作れる

オフィスにパーテーションを導入することによって、社員が業務に集中する環境を作ることができます
社員の集中力を維持するためには、プライバシーを確保することが大切です。
例えば、個人のデスクをパーテーションで区切れば、周囲の動きや音が気になる社員でも集中力を保つことができるでしょう。

また、パーテーションを活用して打ち合わせスペースを設置すれば、個人の執務スペースとエリアを分けることができ、お互いにストレスを感じることがありません。
コミュニケーションのとりやすさと、プライバシー確保のバランスがとれた空間を作ることによって、業務の効率化や生産性の向上が期待できます。

② セキュリティを守れる

パーテーションは、オフィスのセキュリティ強化にも有効です。
かつてのオフィスは開放的な空間が多く、部外者が容易に入れることも珍しくありませんでした。
しかし、情報の重要性が高まっている現在では、情報を守ることも企業責任のひとつです
例えば、エントランスと執務スペースの間にパーテーションを設置するだけでも、部外者からの視線を遮ることができます。

また、個人のデスクをパーテーションで区切ることで、重要な書類を無関係な社員に見られることもなくなるでしょう。
さらに、会議室や応接室に防音性の高いパーテーションを用いることで、部外秘の会議を行うことも可能です。

③ デザイン性を高められる

オフィスをデザイン性の高いおしゃれな空間に変えられることは、パーテーションを導入する大きなメリットです。
おしゃれなオフィスは社員のモチベーションを高め、企業のブランディングにも貢献します

オフィスは仕事をする場所なのだから、デザイン性は必要ないと考える方もいるかもしれませんが、今は人手不足が叫ばれている時代です。
おしゃれなオフィスで働けるという魅力は、人材獲得にも役立ちます。
クリエイティブな業種であれば、対外的な見え方を意識する必要もあるでしょう。
来訪者に一目置かれるデザイン性の高いオフィスは、ビジネス上の宣伝効果を狙うこともできます。

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おしゃれなオフィス用パーテーションのおすすめ4選

パーテーションは種類が豊富で、理想とするおしゃれなオフィスづくりを手軽に実現することができます。
ここでは、オフィスのデザイン性を高められるパーテーションの種類を、事例とともに紹介します。

ガラスパーテーション

ガラスパーテーションは採光性に優れ、視界をさえぎらないので、圧迫感が少なく広々とした空間を演出します。
全面がガラスになったタイプやフレームにガラスをはめ込んだタイプ、装飾シートを貼ってすりガラスのような加工を施したタイプなど、開放感を得ながらもオフィスの機密度に応じてデザインを選べるのも人気の理由です。

株式会社啓程 様

株式会社啓程様01

この事例では、個室の教室が混在するため、閉塞感を与えないようガラスパーテーションを採用しています。
柱のないガラスパネルは空間の広さを最大限に見せるのに最適です。
ダークブラウンのスチールパーテーションが重厚感を感じさせるアクセントとなっています。

株式会社エグゼック 様

株式会社エグゼック様01

中間支柱を必要としないシームレスなガラス連装パネルを用いることで、まるで一枚のガラスでできているような開放的なオフィスを演出した事例です。
ガラスパーテーションが洗練されたオフィスデザインの一部となっています。
ワークスペース、ミーティングスペースをあえて見せていること、ビルの躯体を活かしてスケルトン天井を採用していることで「超」開放的な空間となっています。

モエレリンピアノ英語教室 様

モエレリンピアノ英語教室様01

この事例では、ガラスパーテーションに装飾フィルムを施すことで遮視効果をもたらし、生徒さんが授業に集中できる環境を作りました。
太陽の光が差し込む明るい空間は気持ちが良く、楽しく勉強ができるのではないでしょうか。
ホワイトフレームとナチュラル色の床や家具が、優しく穏やかな雰囲気にしてくれます。

EntaMarketing VILLAGE 様

EntaMarketing VILLAGE様01

ブラックフレームにガラスパネルを組み合わせたパーテーションを採用し、スタイリッシュで知的な雰囲気を演出した事例です。
チェアの座面や脚の色をフレームに合わせることで、統一感のあるおしゃれな空間になっています。
ブラックは空間を引き締める効果があるので、会議や打ち合わせでも良い緊張感が保たれるのではないでしょうか。

株式会社シン・クルーズ 様

株式会社シン・クルーズ様01

ブラックフレームのガラスパーテーションが印象的なオフィスですが、木目と黒の統一感でおしゃれに見せている事例です。
また、コンクリート柄の壁によって、無機質で飾り気のないインダストリアルテイストな空間を演出しています。
隣室との間にすりガラスのパーテーションを用いることで、プライバシー対策にも一役買っています。

ウッドパーテーション

ウッドパーテーションは、本物の木材や木目調のパネルを使用したパーテーションです。
自然な温もりを感じられ、ナチュラルな雰囲気を演出します。
ウッドパーテーションは、木の色合い(トーン)によってイメージを変えられるのも特徴です。
明るい色合いであればオフィス全体がやわらかい印象になり、濃い色合いなら重厚感のあるシックな空間を作ることができます。

株式会社電警 様

株式会社電警様01

パーテーションの柱や床に無垢の木材を使用した事例です。
リフレッシュ効果が高く、居心地の良いオフィスという印象になっています。
また、エントランス通路とミーティングスペースには全面ガラスを採用しているので、見通しが良く広さを感じるオフィスです。

情報サービス業 様

情報サービス業様01

この事例では、ルーバーやドアのフレーム、家具には天然木のような素材を、床材にはモルタル風の素材をセレクトし、シックなカラーで統一することでスタイリッシュな雰囲気を演出しました。
また、天井まで高さのある一枚ガラスのパーテーションを採用している点も、より空間をスタイリッシュに見せるポイントとなっています。

ウェルビー株式会社 ハビー志木教室 様

ウェルビー株式会社 ハビー志木教室様01

この事例では、「木目を基調とした落ち着いた空間」をコンセプトに設計し、床・壁・天井のクロスからオフィス家具までナチュラルデザインで統一しました。
木目のルーバーをポイントに内装・家具の調和によって、自然の中にいるような朗らかな空間となっています。

アクセントカラーパーテーション

パーテーションにアクセントカラーを取り入れることで、コーポレートカラーを強調したり、企業の個性を表現したりすることができます。
ほかのパーテーションと組み合わせて一部に差し色を使ったり、パネルごとに塗り分けるといったアレンジを加えたりすることが可能です。

株式会社トゥーエイト 様

株式会社トゥーエイト様01

この事例では、一面ガラスのパーテーションにコーポレートカラーのオレンジをアクセントとした扉を採用したことで、ポップで明るく爽やかな印象のオフィスになりました。
大会議室のガラスパーテーションには目隠し用のシートが貼られており、採光性を確保しつつプライバシーも守られた空間です。

ITサービス業 様

ITサービス業様01

ガラスパーテーションの一部にオレンジと黄色のポイントカラーを入れ、ステンドグラスのようにすることでデザイン性を高めた事例です。
エントランスは「会社の顔」となるため、ガラスパーテーションで奥行き感や広さを出しながら、ブランディング効果を狙った個性的なデザインを施しました。

グリーンパーテーション

グリーンパーテーションは、観葉植物や人工植物(フェイクグリーン)を活用したパーテーションです。
棚やパネルに植物をあしらって配置します。
高さのあるプランターに植物をアレンジするタイプのほか、天井まであるパネル全体を植物で覆うタイプや、パネルの一部のみに植物を配したタイプなど、そのバリエーションはさまざまです。
植物は簡単におしゃれな空間を演出でき、リフレッシュやリラックスといった効果も期待できます。

株式会社ガーデン 様

パーテーションにグリーンを採用した事例です。
木目のきれいなミディアムブラウンの床やヴィンテージテイストの家具と組み合わせることで、自然の温もりを感じるような空間となっています。
グリーンパーテーションであれば、空間に広がりを持たせながらモダンな印象を演出するアクセントとして活用できます。

オフィス用パーテーションの選び方

オフィス用パーテーションは、デザイン性はもちろん、オフィス環境に合った条件で選ぶことが大切です。
ここでは、オフィス用パーテーションの選び方のポイントを紹介します。

① 高さで選ぶ

オフィス用パーテーションの選び方のひとつは、高さで選ぶことです。
パーテーションの高さは、プライバシーの確保やコミュニケーションのとりやすさ、視界の広さなどに大きく影響します。
また、パーテーションがあることで空気の流れが変わるため、空調とのバランスも考慮する必要があります。

遮音性を重視するのであれば、床から天井まで高さのある施工型の「ハイパーテーション」を選ぶのがおすすめです。
ただし、ハイパーテーションは工事が必要だったり、空間の広さによっては圧迫感を与えたりするため、そうした点が条件に合わないようであれば、置き型の「ローパーテーション」を選ぶことになります。

高さで選ぶ ローパーテーション高さの違い

※ 身長170cmの場合

ローパーテーションにも高さの違いがあります。
着席時でもコミュニケーションをとりやすい1200mm、立ち上がれば向こう側をのぞける1600mm、立っていても反対側の様子を確認しづらい1800mmなどが一般的です。
打ち合わせスペースや個人のデスク間の仕切りとして使用する場合は、プライバシーとコミュニケーションの優先度に応じて高さを検討するといいでしょう。

着席時に周囲の視線を遮る1200mmのローパーテーション

② 素材で選ぶ

オフィス用パーテーションを選ぶ際は、素材に着目してみるのもおすすめです。
パーテーションの素材には、ガラスや木材のほかにも、金属、ファブリック、クロス貼りなど、さまざまな種類があります。
素材ごとに質感が異なるため、どれを選ぶかによってオフィスの雰囲気が大きく変わります

また、素材は耐久性やメンテナンスのしやすさにも関わるものです。
メンテナンス性を重視する場合は、耐久性が高く傷や汚れの付きにくいアルミやスチールといった金属素材を選ぶといいでしょう。

耐久性の高いスチール素材

③ 機能性で選ぶ

オフィス用パーテーションを選ぶポイントには、オフィスに求められる機能性を備えているかという点も挙げられます。
例えば、オフィス空間を区切りながら収納スペースを確保したいという場合には、棚型のパーテーションがぴったりです。
また、会議室を新設する場合は、防音性の高いパーテーションを選ぶことで室外への情報漏洩を防げます。
そのほかに、必要に応じて会議室を区切りたいという場合には、可動式のパーテーションを選ぶといいでしょう。

必要なときだけ空間を区切る可動式パーテーション

④ コストで選ぶ

パーテーションを選ぶ際には、コストも考慮する必要があります。
予算の範囲内で、必要な機能性とイメージに合うデザイン性を兼ね備えていることが理想です。
希望するパーテーションと予算が合わない場合は、必要とする条件に優先順位をつけた上で、コストカットできる部分がないか検討します。
パーテーションの施工会社やオフィスデザイン会社の中には、予算に応じた最適なパーテーションの提案をしてくれるところもあるため、希望を伝えて相談してみるのもおすすめです。

関連記事
パーテーションの選び方については、関連記事 「パーテーションでオフィスに個室をつくる方法とは?」 にて解説しております。あわせてご覧ください。
限られた予算や納期でお困りの場合でも
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オフィスにパーテーションを設置するときの注意点

オフィスにパーテーションを設置する際は、下記のような点に注意しましょう。
レイアウトに不安があるときは、施工会社やデザイン会社に相談するのがおすすめです。

法的規制を確認する

オフィスにパーテーションを設置するときは、消防法や建築基準法などの規制に反していないかを確認する必要があります
例えば、施工型のハイパーテーションを設置する場合は、天井までパーテーションで区切ることで個室として扱われるため、消防法に基づいて煙感知器、熱感知器、スプリンクラー、非常灯などを設置しなければなりません。
工事が入る際は、着工の7日前までに、消防署に「防火対象物工事等計画届出書」を申請します。

また、建築基準法にはオフィスの廊下についての規定があるため、パーテーションによって廊下ができる場合にも注意しましょう。
廊下の両側に部屋がある場合は、廊下の幅を160cm以上にする必要があります。
片側のみに部屋がある場合は、120cm以上の幅が必要です。

安全性を確保する

パーテーションを設置する際には、固定方法や設置場所などを確認して、オフィスの安全性を確保しましょう

施工型パーテーションを壁や床に取り付ける場合は、衝撃や震動、風圧などで倒れないよう、建物の中でも強度が高い場所を選ぶことが大切です。

また、置き型のローパーテーションは、簡単に導入できることがメリットですが、不安定な家具でもあります。
地震などで倒れないよう、床や壁に固定してください。
コの字形や十字形のように角度をつけて組むと転倒しにくくなります。
直線でレイアウトする場合は、両端に安定脚を取り付けるのが一般的です。
製品やメーカーによって設置方法が異なりますので、取扱説明書などをよく確認して、その製品に合った正しい方法で設置しましょう。

さらに、火災時の延焼を防ぐため、パーテーションの素材の防火性にも着目してみてください。

メンテナンスの計画を立てる

パーテーションの素材によっては、定期的なメンテナンスが必要です。
施工会社に確認して、素材に応じた適切なメンテナンス計画を立てましょう。
例えば、ガラスパーテーションは汚れが目立ちやすく、清掃の頻度が高くなります。
また、ファブリック素材の場合は水分に弱く、シミ汚れが付いてしまうと除去するのも大変です。
パーテーションを選定する段階で、メンテナンスのしやすさについても確認することをおすすめします。

社員の意見を取り入れる

パーテーションを設置すると、オフィス環境が大きく変わることになります。
個人のデスク周りにパーテーションを設置する場合や、オフィス内にパーテーションで区切ったスペースを作る場合は、実際に使用する社員の意見をヒアリングしましょう。
大切なのは、社員の意欲が高まり、働きやすい環境を作ること
社員の希望が反映されたオフィスレイアウトを実現するために、導入前の段階で十分な調査を行う必要があります。

関連記事
施工型パーテーションを設置する際に注意すべき点については、関連記事 「賃貸オフィスにおけるパーテーション(間仕切り)工事の注意点」 にて解説しております。あわせてご覧ください。

おしゃれなパーテーション設置事例

どのようなパーテーションを導入するか迷ってしまう場合は、まずオフィス全体のイメージを膨らませてみるのがおすすめです。
ここでは、空間のテイスト別におすすめする、おしゃれなパーテーションの組み合わせ事例をご紹介します。

ブラウンカラーで演出する格調高いクラシック空間

ブラウンカラーは、木や土など自然の中に見られる色で、「落ち着き」や「豊かさ」などをイメージさせます。
高級レストランやホテルなどの内装デザインにもよく使われる色で、重厚さ・格調の高さ・伝統といった印象を持たせるのにおすすめです。

有限会社ハシモト産業 様

有限会社ハシモト産業様01

ダークブラウンのパネルには、木目のダイノックシートを貼っています。
スチールパーテーションはアルミパーテーションに比べカラーバリエーションが少ないことがデメリットではありますが、シートを貼ることで対応しました。
また、横目地にシルバーのダイノックシートを貼ることで上品さがプラスされています。

行政書士AGS総合事務所 様

行政書士AGS総合事務所様01

重厚なデザインをコンセプトに設計されたミーティングスペース。
来訪者が安心して相談できるよう、落ち着いた色合いを採用しています。
ブラウンカラーの造作壁に対して、パーテーションにはシームレスなガラスパネルを組み合わせたことで、重厚感がありながら開放的な空間になっています。

工事不要のローパーテーションで空間を格上げ

施工型パーテーションのような大がかりな設備は必要ないけれど、独立した個室を作りたいという場合におすすめのシックなローパーテーションです。
本体パネルとパーツを組み合わせることで、オープンスペース、セミクローズドスペースを作ることができます。
また、通常のローパーテーションでは取り付けられないスライドドアや鍵付きの開き戸が用意されているので、完全個室を作ることも可能です。

ブラックを基調としたモダンでファッショナブルな上質空間

ブラックは「高級感」を表す代表的な色です。
シャープで都会的な印象があるため、高級ブランドの店舗や高級車にも採用されています。
ここでは、ブラックパーテーションを採用した、モダンでファッショナブルな空間の事例をご紹介します。
コーディネートされているクロスや家具にも注目です。

生興株式会社 様

生興株式会社様01

黒い壁は部屋全体が暗くなりそうですが、ガラスパーテーションから差し込む光によって問題なく部屋の明るさを保つことができています。
床とクロスはストーン柄でデザインされておりクールな印象ですが、ミーティングテーブルと照明の色が差し色になっていて重厚感がある空間となっています。

株式会社CINC 様

株式会社CINC様01

広いエントランスですが、スケルトン天井と各部屋の壁をガラスパーテーションにしたことで、より開放的な空間になっています。
ガラスパーテーションは、曇りガラス調のシートでプライバシーにも配慮されています。
黒をベースにしたガラスパーテーションには、タイル調の壁、ナチュラルな木目の床を組み合わせ、クールでありながらやわらかい印象のデザインとなりました。

自由に空間を間仕切る半透明のブラックフレームパーテーション

半透明のガラスパーテーションは、光を取り込むので圧迫感を感じることなく間仕切ることができます。
ブラックフレームはオフィスのおしゃれ度を一気に上げるスタイリッシュなアイテム。
キャスター付きなので、打ち合わせをしたいときに手早く設置してスペースを確保することができます。

素材の質感でおしゃれなヴィンテージテイストに

クラシカルで独特な雰囲気が人気のヴィンテージテイスト。
vintageとはワインの成熟度を意味する言葉ですが、「年代物の」「古くて価値のある」といった意味でも使われます。
時代を重ねた味わい・重厚さ・温かみ・懐かしさがヴィンテージテイスト空間の魅力です。

BLACK SHIP株式会社 様

BLACK SHIP株式会社様01

アンティークレンガの壁と木目の床、そしてアイアン脚のウッドテーブルがヴィンテージテイストの空間を演出しています。
一方、ガラスパーテーションとチェアはフォーマルなものをコーディネート。
規則性と不規則性のバランスがとれた洗練感のあるシックなオフィスデザインになっています。

ヴィンテージ空間とブラックファブリックの組み合わせ

最近ではヴィンテージスタイルのオフィスや木目のオフィス家具が人気であることから、パーテーションもオフィスデザインに合わせてコーディネートをすることが求められます。
ファブリックのパネルとブラックフレームのローパーテーションは、そのようなオフィスデザインととても相性が良いデザインです。
パネルの高さは、120・160・180cmの3タイプがあります。

木目調のパーテーションを組み合わせて作るシンプルナチュラル

ナチュラルテイストのアイテムは自然を感じさせ、社員がリラックスして気持ち良く働ける環境を作ります。
ただし、アイテムのすべてをナチュラルテイストにするとメリハリがつきにくいことも。
一部に木目調のアイテムを取り入れることで、すっきりとしたシンプルナチュラルな空間を作り出すことができます。

株式会社リード 様

株式会社リード様01

ガラスの壁に囲まれた明るく開放的なミーティングスペース。
パーテーションの色は床に合わせたナチュラルカラーをセレクトしました。
可動式パーテーションなので、必要に応じて空間を仕切ることができます。
大人数でのミーティングにも、空間を分けて少人数でのミーティングにも対応します。

木目とコーディネートするホワイトボードパーテーション

おしゃれに空間を仕切るだけでなく、用途に合わせて組み合わせができるパーテーション。
木目調のパーテーションにホワイトボードを連結させることで、ナチュラルな雰囲気を作りながらホワイトボードとしても利用できます。
ホワイトボード面には打ち合わせ資料の掲示や書き込みも可能。
また、キャスター付き・折り畳み仕様なので、移動や収納にも便利です。

まとめ|おしゃれなパーテーションでオフィスのデザイン性を高めよう

パーテーションは、簡単にオフィスのレイアウト変更ができるだけでなく、空間をおしゃれに演出できる便利なアイテムです。
パーテーションの素材や色合いにこだわることで、オフィスのデザイン性を高めたり、社員が働きやすい環境を構築しやすくなったりします。
導入時には法的規制に注意する必要があるため、施工会社やオフィスデザイン会社に相談するのがおすすめです。

オフィス移転トータルサポート会社オフィスコムでは、種類の豊富なパーテーションの中から、お客様のご希望に合った素材やデザインをご提案し、レイアウト設計から施工までを一貫してお受けしています。
パーテーションの導入を検討中の方は、ぜひご相談ください。

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