インタビューINTERVIEW
オフィスプランナー
FC事業部 / 湯田 涼太
- 会社に応募したきっかけは?
- 前職でオフィス家具メーカーに勤務しており、レイアウト作成などのいわゆる現場仕事をしていました。
ただ、完成後の立ち合いの際には自分はそこにいないので、お客様から喜びの声を聞くことがあまりなく、直接お声がけをいただけるところで仕事ができたらなと感じてはいて。そんな時、オフィスコムの求人を見たのがきっかけです。 - 所属先のFC事業部とはどのような事を行っている事業部ですか?
- ファシリティ事業部はお客様からのオフィスに関する工事や改修、移転、家具などのお問い合わせに対応する部署です。
様々なお問い合わせにオフィスプランナーがお話を聞き、ご要望通りのオフィスを構築するお手伝いをしています。 - 湯田さんの担当業務をできるだけ詳しく教えていただけますか?
- お客様からのお問い合わせをいただいた後、ご要望をヒアリングします。
例えばオフィス内に会議室を新しく作りたいとのご要望をいただいた際、お打ち合わせして、現地調査のうえ、条件にあった提案を行います。
工事の規模によっては図面を自ら作成し提案することもあります。提案内容にお客様がご納得いただき、受注につながります。
受注後は決まった内容に対して工事業者、施工業者に内容を説明し、工程を組んで、お客様に工事に関する説明をします。加えてお客様のオフィスが入る建物の管理会社とやりとりして、工事許可を得て、工事をしていくのが全体の流れです。
完成までに色々なことが起こりますが、完成後「ピカピカの新しいオフィスで働けるのが楽しみです。」という言葉をいただけると、担当して良かったなと思います。 - 仕事の面白いところ、難しいところをそれぞれ教えてください。
- 面白いところは正解がない仕事だという点です。
それは難しいところではありますが、やろうと思ったらなんでもできるしシンプルにもできます。可能性は無限大ですね。
お客様としてはコスト重視のお客様が多く、短納期をご希望される方も多い中で「この金額でここまでやれますよ」と、お客様の想像を上回る提案を行って受注につながった時は楽しいですし、やりがいにもなります。
難しいところですが、お客様が何を求めているのかを見つけてあげるのが難しいところですね。
お客様は大まかな理想像を描いているのですが、詳細については曖昧なケースが多いので、打ち合わせの短い時間のなかで何を求めているのかを見つけてあげるのは、やりがいにもつながっています。 - 今の仕事でやりがいを感じるのはどんなことですか?
- お客様のオフィスを立ち上げるところからお手伝いできるのも、喜びであり、やりがいですね。またオフィスが完成して、反響をいただくのもやりがいですし、次の仕事へのモチベーションにもなります。
また私は1日の大半を過ごすオフィスを第二の家みたいに思っていて、オフィスも生活の一部だと考えています。いかに快適な空間を作れるかを軸に考えて、よりよい提案をするための試行錯誤もやりがいの一部です。 - 職場またはチーム内の雰囲気を教えて下さい。
- どんな意見でもまずは受け止めてくれますし、先輩たちにも質問しやすい環境です。のびのびとした環境とプライベートの話も気楽にできるようなフランクさの中で勤務しています。
オープンで自由な社風ではありますが、その代わり自主性と責任が求められる職場といってもいいかもしれません。自分がやりたいと思ったら挑戦できる環境でもあるので、意欲的な方はマッチすると思います。