インタビューINTERVIEW
クリエイター
EC事業部 WEBマーケティング課 / 清田 アンドリュー 亨
- 会社に応募したきっかけは？
- 前職ではテレビの映像制作やホテルマンと畑違いの仕事をしていましたが、勤務時間が不規則だったため、プライベートの時間を計画的に確保する事が難しく、事務関連の仕事をしたいという気持ちがありました。
以前の仕事で映像制作に携わっていたので、その経験を生かしつつバックオフィスでの勤務ができればと考え応募しました。
オフィスコムを選んだのは他社と比較してフランクな雰囲気で対話ができ、その際に自分の希望する働き方や仕事に対する考え方にも理解を頂けた点とオンオフをはっきりした自由な働き方を推奨していた点が、転職の軸にも合うと思い、入社を決意しました。 - 所属先のEC事業部とはどのような事を行っている事業部ですか？
- EC事業部はオフィスコムの公式サイトと、楽天やYahoo!ショッピング、Amazonなど複数ある通販サイトを運営する部署です。
クリエイター部は各WEBサイトの制作・運営・広報活動を行っているのですがその中でWEBマーケティング課は各WEB店舗の戦略設計、広告運用、集客、分析などを行いつつ、顧客導線を考えていくのが業務となります。
WEB店舗ごとに顧客層が異なるので、それぞれの層に合わせて店舗設計や施策考案を行いながら、快適なお買い物ができるように運営を行います。
私が所属するWEBマーケティング課では各WEB店舗に店長と広告担当がいて、それぞれが購入まわりを考え、制作チームやプロジェクトチームを募りながら、企画などを立案し実行しています。 - 清田さんの担当業務をできるだけ詳しく教えていただけますか？
- 「暮らしのデザイン」という一般向け家具を扱うサイトの責任者をしています。
オフィスコムのECサイトでは法人様が多く、オフィス家具を中心に販売を行っていますが、暮らしのデザインでは個人のお客様向けにソファなどの家庭用家具やダイニングテーブルなどをオフィス家具と並行して販売しています。
リモートワークが普及し、家庭内で過ごす時間が多くなるにつれて、リモートワーク用のオフィス家具だけでなく自宅内の家具にこだわりを持つ人が増えてきました。暮らしのデザインはそういう家庭のニーズにお応えしたく、始まりました。
サイトの責任者は店舗設計と販売戦略を考えるところから始まり、店舗運営を実行する中で集客の方法や、商品の管理・改善、ユーザー体験向上のためにどういう施策を行うのか？等をプロジェクトメンバーと一緒に考え、設計するのが主な仕事です。 - 仕事の面白いところ、難しいところをそれぞれ教えてください。
- 面白いところは、仕事の自由度です。
率先して手を上げれば、新たな試みへのチャレンジや新規プロジェクトの専任担当者として任せてもらえることが多いのですが、その場合は自分で考え、提案して、方針を決める。つまりゼロベースで考えて、情報収集し、会社の知見を先輩方などから教えてもらいながら、情報整理して施策を作っていくので、面白さを愛味わえます。
成功させるためにいろいろと模索するのが、やりがいであり、楽しさですが、その分責任が自分にかかってくるので、そこが難しいところでもありますね。 - 今の仕事でやりがいを感じるのはどんなことですか？
- 自分で考えたアイデアが数字になって返ってくるところがやりがいですね。自分で考えた施策が「当たれば」面白いですし、反響が少なければ自分の責任ですから。
数字が良くても悪くても、何が良くて何が悪かったのか、悪いなら今後どうすれば良いのか？などの改善策を考えていくので、そこの立て直し策を自分で考えることも仕事のやりがいにもなりますね。 - 職場またはチーム内の雰囲気を教えて下さい。
- チーム内の雰囲気が良いので自分も自然とポジティブになれます。会社全体として言えるのですが、助け合いのメンタルをみんな持っていますし、上司部下関係なく風通しも良くて、みんな仲良いですね。
仕事の進め方についてもプロジェクトについては立候補制です。「やりたい」という人が集まってくるので、ある程度気持ちが高まっている状態でチームを組むため、最初から熱量が高く、仕事へのモチベーションも自然と上がってきます。
