コロナ禍から一気に普及したウェブ会議。
働き方の一つとしてすっかり定着したのではないでしょうか。
わざわざ遠方まで足を運ぶことなく、自社や自宅、駅などに設置されたワークブースから会議に参加できるようになったため、時間が効率化されたという点においては喜ばしい「働き方改革」となりました。
しかし一方で、場所が不足するという課題が発生しています。
お互いの時間さえ都合がつけば、いつでもどこでも打ち合わせができるため、今後もウェブ会議を行う頻度は、対面の会議に比べ高くなっていくのだと思われます。
本コラムでは、Web会議ブースを現在のオフィスに設置したい方、また、これから新しくオフィスをつくろうと考えている方が、防音性能・設置スペース・価格・施工難易度を比較することで、貴社の設置条件に合うWeb会議ブースを選べるよう解説したいと思います。
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Web会議ブースとは?
Web会議ブースとは、その名の通りウェブ会議をするための定型タイプの部屋や空間のことを指しますが、防音性能が高いといった特徴から、ウェブ会議に限らず、取引先と大事な電話をしなければいけないときや、集中して作業に取り組みたいときなどにも利用されています。
Web会議ブースは、テレワークブース・集中ブース・ワークブース・パーソナルブース・個室ブース・・・というように呼び方はたくさんあります。
特に定義はないため、だいたい同じような意味合いで使用されますが、使用目的や使用人数、あるいはブースの形状によって呼び方を変えています。
東京・大阪・仙台のショールームではワークブースを実際にご体験いただけます。東京・市ヶ谷ライブショールームでは7種類のワークブースを設置!防音性や使い心地の違いを体感してみませんか?
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実はたくさんあるWeb会議ブースの種類と選び方
Web会議ブースは、ブース内部の音や声が外に漏れるのを防ぐ効果、そしてブース外部の音や声を遮音する効果が高いものが望まれます。
これらの効果にはレベルがあり、その違いによって種類が分かれます。
また、防音性の高さは施工の難易度や価格にも反映されますので、自社の目的や予算、施工条件を精査して決定するようにしましょう。
Web会議ブースを防音性の高い順にあげると次のように分類できます。
- ① 施工型ワークブース(完全個室)
- ② フルクローズ型ワークブース(完全個室)
- ③ セミクローズ型ワークブース(半個室)
- ④ オープン型ワークブース
- ⑤ ローパーテーションで仕切ったブース
Web会議ブースの選び方
Web会議ブースの選び方は、目的・防音性・予算・施工条件によって貴社のオフィスに相応しいものを選ぶようにします。
選び方の手順としては次のような順番で考えてみると良いでしょう。
- 関連記事
- 防音性に優れた完全個室型の集中ブース(ワークブース)については、関連記事 「ワークブース導入のメリットとは?Web会議からグループワークまで目的に合った選び方を解説」 でも解説しております。あわせてご覧ください。
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① Web会議ブースを設置する「目的」を考えてみる
まず最初に考えなければならないことは「目的」です。
どのような仕事や作業をするためにWeb会議ブースを設置しようとしていますか?
Web会議ブースを設置する目的はもちろんウェブ会議やオンライン商談です。
しかし、Web会議ブースは、それ以外の用途としても使用することができます。
遮音性や遮視性の高さから集中するためのワークスペースとしても活用されています。
アイデア出しをする、あれこれと考えを巡らす、プレゼンの資料をつくるといったように、オフィスの喧騒から離れて集中したい場面は多々ありますが、オフィス環境によってはそのような状況をつくるのは非常に難しいのが実状でしょう。
まずは、社員の皆さんがどのような場面やどのような時に使用することを想定しているのかについて書き出してみるのも良いですし、分からなければ一度リサーチしてみるのもおすすめです。
② 用途からどれくらいの「防音性」が必要かを検討する
防音性能は、密閉空間である完全個室が最も高く、天井や部屋の四方のどこかに隙間が空いていればいるほど防音性能は低くなります。
用途によって求められる防音性能は違いますが、ウェブ会議で使用する場合は、発話する自分の声がオフィスで働く社員に迷惑にならないようにしなければなりません。
イヤホンをしていたりマスクをしていることから気付かないうちに大きな声になりがちです。
また、ブースを囲うパネルの種類によって発話する人の声が反響してしまうこともあります。
自分の声が画面の向こうの相手に明瞭であることも重要なポイントでしょう。
そこで、次の2点について検討します。
- ① ブース(パネル)の遮音・吸音性能
- ② Web会議ブースを設置する場所(次項で解説)
遮音性・吸音性が高い方が音漏れや反響を気にせず会話に集中できるため良い環境だと言えます。
個人差はありますが、人が無音だと感じる音量は20〜30デシベルだと言われています。
騒がしい事務所の音量は70デシベルくらいなので、40デシベル以上の遮音性能があれば、室内は無音だと感じるレベルになります。
Web会議ブースを集中ブースとして兼用する場合ですが、高い遮音性が本当に必要であるかについては検討が必要です。
というのも、集中できる環境は人それぞれで、無音だからといって必ずしも集中できるというわけではなく、雑踏音やホワイトノイズといわれる雑音があった方が集中できるという人もいるようです。
ただ、一般的に人間の脳は、複数のことを並行して処理することが苦手なので、歌詞が入った音楽を聴くと、「聴く」という作業が追加されることになるため、集中力を妨げることになります。
そのため、BGMとして音楽を流す場合には、川の流れや雨音、鳥の鳴き声といった「環境音」が効果的だと言われています。
① 施工型ワークブース → ② フルクローズ型 → ③ セミクローズ型 → ④ オープン型 → ⑤ ローパーテーションで仕切ったブース の順で防音性は高くなります。
どこまで音が漏れても許容されるのか、使用する人の目的にあった防音性能を検討するようにします。
③ 「施工条件」と「予算」のバランスから最適なWeb会議ブースを探す
お金をかければ、防音性が高く立派なWeb会議ブースを設置することはもちろん可能です。
しかし、予算には限りがありますし、施工できる条件もオフィスによって違うため、それらを考慮した上で貴社のオフィスにとって最適なブースを選ぶ必要があります。
施工条件とは、次の2つです。
- ① 設置スペースの広さの問題
- ② 消防法※に抵触する可能性
Web会議ブースを設置できるだけのスペースを確保できるかどうかについては、オフィス移転やオフィスを新設する場合と現在のオフィスに設置する場合とで違います。
新しくオフィスをつくる場合は、レイアウトの段階から計画を練ることができるので、施工型のワークブースを設置することも可能かもしれません。
一方、現在のオフィスにWeb会議ブースを設置したいということであればどうでしょうか。
予算が潤沢にあって、消防法やスペースなど設置条件に問題がなければ、フルクローズ型ワークブースもおすすめですが、そうでない場合には、防音性能は劣りますが、セミクローズ型ワークブースを検討します。
セミクローズ型の場合、建築基準法や消防法に抵触する心配がないといったメリットがあります。
その他、予算に合わせて、オープン型ワークブースやローパーテーションで仕切った半個室空間など、条件に合わせて設置することも検討します。
ブース自体の防音性能がそれほど高くなくても、設置する場所や動線などを工夫することで、いくらでも自社にあったWeb会議ブースを設置することはできますので、「うちの会社には難しいかも」とあきらめずに一度オフィスプランナーなどにご相談してみてください。
※)消防法については、関連記事 『ワークブース導入のメリットとは?Web会議からグループワークまで目的に合った選び方を解説』の「ワークブースを選ぶ際に注意したいポイント」で解説しています。
合わせてご覧ください。
おすすめのWeb会議ブース6選
本章では、先ほど解説した「WEB会議ブースの選び方」をもとに、現在のオフィスにブースを設置したい方、そしてこれから新しくオフィスをつくる方、それぞれの条件に合ったおすすめのWeb会議ブースをご紹介します。
既存のオフィスにおすすめのWeb会議ブース3選!
まず初めに、現在のオフィスにWeb会議ブースを設置する場合です。
すでにレイアウトが決まっているため、スペースに余裕があまりなく、現在置かれている家具を移動させたり、レイアウトを変更をしたりして設置スペースを確保することになるでしょう。
後付けという形で、新たなスペースを設ける場合に課題となるのが、「いかに整合性を図るか」です。
現在のオフィスをデザインする際に、ワークスペース、会議スペース、リフレッシュスペース、収納スペースなどのスペースをどこに配置するのかについて、ゾーニングという作業を行ったと思います。
ゾーニングは、社員の働きやすさと安全性に加え、「部署を越えたコミュニケーションを活発にさせる」といったように、社員にある行動を促すような動線を考えて行います。
したがって、今のオフィスに新たなスペースを設けようとすると、意図していた行動の促進や社員の働きやすさを妨げることになりかねないという問題が生じます。
後付けであっても、より社員が働きやすくなるWeb会議ブースをご紹介したいと思います。
① 【オープン型・セミクローズ型】 ドレープ(テトラ・ペンタ・トライ)
ドレープ(drape)は、オフィスに手軽にワークブースを導入したいという要望に応えるために開発された商品です。
これまでは、音を遮ろうとすると重厚なパネルで囲う必要がありました。
しかし、ドレープ(drape)は、従来のパネルより薄い、厚さ30mmのパネルでも高い吸音性を保持することが可能になったことで、1㎡のコンパクトスペースからワークブースの設置ができるようになりました。
ウェブ会議で使用する場合に、自分の声が反響してしまうと相手にこちらの声が聞き取りづらく会議の進行に支障があります。
ドレープ(drape)は、人の話し声に含まれる周波数帯域の吸音率が0.07〜0.93(完全に音を吸収する材料で「1」)と非常に高く、音や声を反響させない構造になっています。
また、ウェブ会議の際には使用している人の背後にも気を遣いたいところです。
ドレープとペンタは、背後のパネルが斜めに配置され、背後からの視線が気にならず会議に集中することができる点もメリットです。
商品名 | オカムラ ドレープ(トライ・ドレープ・ペンタ) |
---|---|
タイプ | オープン型 ・ セミクローズ型 |
価格 ※ | 283,546円(税抜)~ |
防音性能 | 人の話し声に多く含まれる周波数帯域(500〜1000Hz)の吸音率0.77〜0.93 |
設置スペース | 最小1m² 本体サイズ : 幅1000 × 奥行1000 × 高さ1520mm |
施工難易度 | ★★☆☆☆ (現地組立品) |
※ 天板・照明・コンセント付き 価格は変動あり
② 【オープン型】 パネルソファ ハイビス
パネルソファ ハイビス ※画像はサイドテーブル付きタイプです。
パネルソファ ハイビスは、「じっくり集中」と「ゆっくりリラックス」の両方のニーズを満たした、一人用 パネルソファです。
幅80cm×奥行き67cmと非常に省スペースで集中スペースがつくれるため、現在のオフィスにも設置しやすいと思います。
防音性能は完全ではありませんが、適度に視線や音を遮ってくれるため、ウェブ会議やプレゼンの資料をまとめたりといった業務にぴったりの環境をつくることができます。
ハイビスのシリーズには、ここでご紹介したタイプとは別に、横幅が約10cm広いタイプのものもあり、このタイプにはサイドテーブルが付属されています。
商品名 | パネルソファ ハイビス |
---|---|
タイプ | オープン型 |
価格 ※ | 34,537円(税抜) |
防音性能 | 完全に遮音することはできないが、適度な遮断で集中できる環境をつくることが可能 |
設置スペース | 本体サイズ : 幅800×奥行670×高さ1240mm |
施工難易度 | ★☆☆☆☆(自分で組み立て可能) |
※ デスクは付属していません。価格は変動あり
③ 【オープン型】 COVO
COVOは、サイドテーブルが付いた通常タイプと、さらにサイド収納が付いたタイプの2種類があり、通常タイプには、パネルの高さが120cmと160cmの2種類があります。
使用する方が集中することで快適性を求めるのであれば、通常タイプのパネル高160cmやサイド収納付きのタイプが良いでしょう。
通常タイプのパネル高160cmは、脇を通る人が覗き込みにくいため、使用者はより集中力を保つことができます。
サイド収納が付いたタイプは、通常タイプより横幅が約25cm広いことで窮屈感なくゆったりと快適に作業に取り組めると思います。
また、このタイプは、サイド収納の前方のパネルが迫り出していることで、通行人からの視線を避ける効果があります。
より個室感を体感することができると思います。
ブース内は荷物を置けるサイド収納、ジャケットやコートが掛けられるハンガーフック、電源タップが設置できる配線口が完備され、まるで「小さなパーソナルオフィス」のような空間です。
商品名 | プラス パーソナルブース COVO(コーヴォ) |
---|---|
タイプ | オープン型 |
価格 ※ | 193,364円(税抜)~ |
防音性能 | オープンタイプのため個室ブースのような防音性はないが、特別賑やかなオフィスでなければ、集中できる個室空間を確保できる |
設置スペース | 本体サイズ : 幅968 × 奥行796 × 高さ1200mm |
施工難易度 | ★★☆☆☆ |
※ 価格は変動あり
これから新しくオフィスをつくる方におすすめのWeb会議ブース3選
オフィス移転やオフィスの開設など、これからオフィスをつくるという場合には、レイアウト設計の段階からWeb会議ブースの設置を含めたプランニングができるため、選択の幅も広がります。
Web会議ブースを設置して、想定される業務はどのようなものですか?
ウェブ会議やオンライン商談だけでなく、集中ブースとしても使用することをお考えでしょうか。
ブース内で行われる仕事によって遮音性能がどれくらい必要なのか、そして設置する(できる)場所によって吸音性能がどれくらい必要なのかを検討します。
例えば、ワークスペース内に設置するのであれば、防音(遮音・吸音)性能が高いフルクローズ型ワークブース(完全個室)が良いでしょう。
あるいは、ワークスペースとは離れた場所に設置するのであれば、防音性能はそれほど高くなくても良いかもしれません。
① 【クローズ・セミクローズ型】 施工型ワークブース
オフィスを一から設計する場合には、施工型のワークブースの設置を検討することをおすすめします。
既製のものではないため、サイズ、デザイン、機能、予算ともに貴社のオフィスや社員の働き方に合わせてカスタマイズすることができるのが施工型ワークブースのメリットです。
商品名 | ー |
---|---|
タイプ | 施工型ワークブース(完全個室) |
価格 ※ | ー |
防音性能 | 予算に合わせた防音性能を確保することが可能 |
設置スペース | ー |
施工難易度 | ★★★★★(工事が必要なため施工難易度は高い) |
※ 価格は変動あり
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② 【クローズ型】 cocoon booth
cocoon booth
2022年6月新発売のCocoon booth(コクーンブース)は、機能性とインテリア性の両面からアプローチされた最新のクローズ型ワークブースです。
写真を見てモダンな色合いに目を引かれた方も多いのではないでしょうか。
フェミニンなピンク、ベージュ、モダンなグレー、グリーン、インダストリアルなネイビーと、オフィスに設置される什器としてはデザイン性の高いカラー展開で、昨今人気のおしゃれなオフィスデザインにも馴染みの良いラインナップです。
また、「心地よい空間で快適に働こう!」というブランドコンセプトから生まれた商品とのことで、心地よい環境で作業に取り組めるような設備が充実しています。
太陽光に近い高演色LEDライト、2分間で室内の空気を入れ替える換気扇、パソコン作業に必要なAC電源とUSB電源、そしてジャケットやコートなど荷物を掛けられるフックと作業環境として最適な環境です。
クローズ型ワークブースを設置する際に最も心配されることが「安全性」の問題だと思います。
Cocoon booth(コクーンブース)は、天井と壁に不燃仕様の素材が採用されている他、火災報知器、スプリンクラーといった防災設備も標準搭載されており、消防法に準拠した商品です。
商品名 | cocoon booth ※ 商品についてはお近くのショールームまでお問い合わせください。 |
---|---|
タイプ | クローズ型 |
価格 ※ | オープン価格 |
防音性能 | 完全個室のため防音性能は非常に高い |
設置スペース | 本体サイズ : Small 幅1000 × 奥行1000 × 高さ2320mm Medium 幅1000 × 奥行1100 × 高さ2320mm Large 幅1200 × 奥行1200 × 高さ2320mm |
施工難易度 | ★★★★☆ (組立施工が必要だが通常のフルクローズ型に比べると短時間で組み立て可能) |
備考 |
スプリンクラー : (一財)日本消防設備安全センター評定品 総務省消防庁推奨 住宅防火安心マーク取得品 評定番号 : 評13-060号 |
オフィス家具を見て、触って体験しながら、レイアウト、導線づくり、内装まで、その場で専門のオフィスコンシェルジュに相談できるので、実際のオフィスデザインが想像しやすくなります。ショールームは全国9拠点。お待ちしております!
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③ 【セミクローズ型】 サイドテーブル付きパーソナルブース
作業スペースの四方をパネルで囲んだ、より個室性の高いワークスペースで、ウェブ会議にも集中作業にも向いています。
高い防音性を必要としていないのであれば、天井がオープンになっていた方が開放感を感じるため、快適に作業ができると思います。
一時間程度の短時間で集中したいのなら「完全個室」、それ以上使用したいのなら「半個室」を検討すると良いでしょう。
設置は、一台の独立した設置から複数台の連結した設置まで可能です。
連結設置することでコスト削減にもなります。
商品名 | プラス TFパネル G型個室 |
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タイプ | セミクローズ型 |
価格 ※ | 299,819円(税抜)~ |
防音性能 | 天井が空いているため防音性能はそれほど高くない |
設置スペース | 本体サイズ : 幅1496 × 奥行1796 × 高さ1520mm |
施工難易度 | ★★★★★ (スタッフによる組立設置が必要) |
※ 価格は変動あり
オープンスペースから完全個室まで、さまざまな空間を最短1日で作れる! 「感染対策としてパーテーションを設置したい」「ミーティングスペースをつくりたい」「ひとりで集中できる空間がほしい」などニューノーマル時代のオフィスに対応します。
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まとめ|生産性を上げるためには働きやすさの追求が重要
本コラムではウェブ会議におすすめのWeb会議ブースとその選び方について解説しました。
コロナ禍以降の働き方の変化は著しく、既存のオフィスでは新しい働き方に対応しきれないことも多いのではないかと思います。
このような変化に対応するには、変革を起こすくらいのエネルギーを必要とするのかもしれません。
しかし、生産性や創造性の向上につながる変革を起こせるチャンスでもあります。
生産性を上げるには社員にとって「働きやすいオフィス」であること、そして創造性を上げるには社員にとって「働きがいのあるオフィス」であることが最も重要なことです。
オフィスの役割は、個人やチームが最高の仕事ができるようサポートすることです。
現在のオフィスが自社の社員にとって働きやすく、そして働きがいのあるオフィスであるか、社員に尋ねてみてください。
Web会議ブースは、社員の働きやすさを助けるツールです。
コロナ禍を経て通常の社会生活が戻りつつある今、働き方を見直しニューノーマル時代の働き方へとステップアップする絶好のチャンスです!
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