オールブラックでシャープなボディデザインのミーティングチェア。最近ではガラスパーテーションの会議室が人気ということもあり、会議室の外から見たときのデザイン性もオフィス家具選びのポイントとなっています。貴社の会議室をミーティングチェアひとつで“ハイセンスな会議室”へと変身させてみませんか?
スタッキングチェアの収納方法は2種類
スタッキングとは「積み重ねる」という意味で、水平方向に重ねる方法(平行スタッキング)と垂直方向に重ねる方法(垂直スタッキング)の2種類があります。選定に際しては収納スペースと収納のしやすさで選ぶと良いでしょう。垂直スタッキングのミーティングチェアは、平行スタッキングに比べて省スペースで収納できます。しかし、積み重ねられる脚数には上限があり、また積み上げる労力や積み重ねすぎによる危険性を十分に考慮する必要があります。脚数が少ない場合やスペースを少しでも有効に使いたい場合には垂直スタッキングができるミーティングチェアを選ぶと良いでしょう。
一方、平行スタッキングは垂直スタッキングに比べて、労力や危険性という点にが低減されるメリットがあります。キャスター付の脚は簡単に移動でき、積み重ねすぎによる危険性もありません。こちらで紹介している平行スタッキングができるミーティングチェアはオフィスシーンで使用されることを考慮して設計されているので安心です。
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- 水平スタッキング:平行に積み重ねて収納できるタイプ。
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- 垂直スタッキング:縦方向に積み重ねて収納するタイプ。
イマドキの会議室は「色」でコーディネートする
従来のオフィスといえば何の迷いもなく“グレーかホワイト”と、を選んでいたオフィス家具、そして窓もく、四方を壁に囲われた会議室。それが当たり前だったコテコテの会議室の光景は、おしゃれを意識した空間へと変化してきました。その変化の理由は“色”の選択肢が増えたことにあります。木目天板にブラック脚のミーティングテーブル、そしてオールブラックのミーティングチェア。流行のガラスパーテーション越しに見える会議室は、外から見ても“おしゃれな空間”として映ります。それがイマドキの会議室。“色”の選択肢を思う存分楽しんでコーディネートをてはいかがでしょうか。
肘付きタイプは会議テーブルの「有効寸法」を考慮して選ぶ
ミーティングチェアを選ぶ際に注意したいことがあります。肘付きタイプのミーティングチェアを使用する場合には、会議テーブルの「有効寸法」を確認して選ぶ必要があります。現在、日本オフィス家具協会(JOIFA)では、テーブルの高さを720mmにすることを推奨しています。しかし家具のサイズには「最大寸法」と「有効寸法」があり、この場合の720mmは「最大寸法」を示しています。肘が当たらないように天板から床までの下肢空間の「有効寸法」を確認しましょう。会議スペースをつくる際に注意するポイントについてはこちらのコラムもご参照ください。
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- オフィス家具のサイズには「最大寸法」と「有効寸法」があります。有効寸法を確認しましょう。
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