SPECIAL INTERVIEW vol.07
山本設計株式会社 取締役 松本 悦子 様｜オフィスデザイン・レイアウト事例
お客様をお迎えするにふさわしいエントランスと、仕事の効率アップを図るオフィスづくりを目指して。
担当営業：T. Yasuda 担当設計・デザイン：M. Goda
御社の業務内容と移転の経緯をお聞かせください。
東京23区、多摩エリアを中心に上下水道の設計等を行っています。平成22年に創業し、移転は今回で3度目となりますが、大幅に内装工事を行うのは初めてとなります。都庁や池袋、立川に水道局がある関係で、どの場所からもアクセスしやすい場所にオフィスを移転しようと昨年から場所を探しておりました。
オフィスコムに施工を依頼するきっかけを教えてください。
弊社は2つの会社があるのですが、候補となっていたこの場所はワンフロアでの契約でしたので、急遽パーテーションなどの内装工事が必要となってしまいました。自分たちで応接間やパーテーションなどの施工ができないかとも考えたのですが、とても大がかりな工事のため素人では無理だということで専門の業者さんにお任せをすることとなりました。
いろいろなサイトを検索した結果、オフィスの施工や工事、引っ越しなどもすべて一括で行っていただけるこちらのオフィスコムさんにたどり着き、見積もりのご連絡をしました。今回、2社ほど同時に見積もりをお願いしたところ、御社の営業担当の対応がとにかく早くて(笑)。もう一方の会社も専門で行っているだけあってデザインや価格も納得のいく内容でしたが、最終的な決定打となったのは担当の方の熱意とスピード感でした。
オフィスづくりにあたりこだわった点などはありますか？
はい、まずは2つの会社をわけるパーテーションの設置とレイアウト。それに応接室や役員室などの配置、エントランスの新設など多岐にわたりました。
特にエントランスは会社の顔でもあり、お客様をお迎えする場所なので、重厚感と落ち着きがありながら、上品さも兼ね備える空間となるよう配慮しました。
エントランスから役員室へ続く通路幅に余裕があったため、当初は予定をしていませんでしたがテーブルとソファを置き、ウエイティングやちょっとした打ち合わせができるようなスペースも設けました。膨大なサンプルの中から壁紙を選んだり、オフィスの雰囲気に合う家具を探したりと初めてのことばかりで大変でしたが、専門家の方のアドバイスをいただきつつ、楽しみながら作業を進めることができました。これほど大規模なオフィス工事は経験したことがなかったので、「この機会に自分たちらしいオフィスを」という思いで取り組み、インテリアやドアなどの細部にもこだわりました。
移転・改修後のみなさんの感想や反応をお聞かせください。
弊社の代表をはじめ、スタッフすべてが満足のいく仕上がりでとても好評でした。オフィス内が明るく機能的な点や、エントランスの重厚感など、担当した私以外は完成図をイメージできなかったと思うのですが、皆にとても喜んでもらえたのが私自身嬉しかったです。
「一気にオフィスらしくなった」「エントランスが素敵」などの具体的な意見もありました。今回は以前にはなかったロッカールームを新設したのですが、ちょっとした着替えをするのにとても便利ということで、スタッフたちに好評です。
ご依頼から完成までのプロセスや担当者とのやりとりはスムーズでしたか？
はい、とても。最初にもお話しましたが、担当の安田さんのスピードの速さは驚くほどでしたよ(笑)。何か変更があってもその日のうちに修正版が届くほか、打ち合わせに関しても電話やメールはもちろん、直接足を運んで説明していただけるなど、とても丁寧な対応が印象的でした。
工事開始後に移転日が予定より早まってしまうというトラブルが発生したこともありましたが、営業の方と作業の方が一丸となって工事を進めていただいた結果、無事に移転作業を終えることができました。
STORYストーリー
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施工をオフィスコムさんに依頼した理由が、担当者の方の熱意とやる気だったとお話しましたが、最後までその熱意が途切れることなく無事完成したことで、その決断が間違っていなかったのだと確信しました。本当にありがとうございました。