不動産会社の移転や改修で参考になる！オフィスコムの施工事例5選

不動産会社のオフィスデザインで参考にしたいポイント

不動産会社にとってオフィスがモデルルームとしての役割を担うため、ただ接客するだけの場ではなく顧客層にあわせた空間づくりが求められるようになりました。
カラーリングや素材感でデザインにこだわることは、同業他社との差別化を図るだけでなく取り扱う物件や信頼性、社風などを一目であらわせるメリットがあります。実際のオフィスの移転・改修でもご要望として多く寄せられ、オフィスデザインにこだわる不動産会社が増加の潮流にあります。

それでは、実際の施工事例をもとに、不動産会社様の特徴をご紹介させて頂きます。

士業・法律事務所のエントランス施工事例

株式会社エルズホーム様
住宅物件を取り扱うためオフィス内に木目を取り入れました。ナチュラルデザインには緊張を和らげる効果が期待でき、木の素材感をだすことでシンプルな空間でも優しい雰囲気に変えることが可能となります。

株式会社イーケン様
エントランス壁・床・スツールと色合いをモノトーンカラーに揃えました。ミドルラインの物件を取り扱うため、白黒を並べ軽すぎず重すぎない丁度良さを演出。ファミリー層が顧客の場合は、優しい印象を視覚に訴えるデザインが重宝されます。

ロイヤルスタイル株式会社様
待合室をカフェ風に仕上げ、同業他社との差別化を図りました。居心地の良さに訴求し、植物を散りばめリラックスを促す空間に。来客者からもまた足を運びたくなるとご好評を頂いており、リピート率の促進にも繋がるデザインです。

シティモバイル株式会社様
不動産店舗ではポピュラーなカウンター式の接客スペースを構築。白を基調にスチールメッキや白レンガと異なる素材同士を組み合わせました。清潔感や明るさを確保することが入りやすい店舗作りの第一歩となります。

エステール・インベストメント株式会社様
“高級感”と“くつろげる空間”の２つのご要望を実現。ホテルロビーを彷彿とさせる事例となります。シックなデザインは敷居を高くしますが、比例して信頼感も高まるのでワンランク上の商談に最適です。

上記事例の通り、重厚感を保ちつつ明るさを工夫したエントランスにすることで、相談者に敷居の高さを感じさせず、かつ、安心感や信頼性を損なわない立派な窓口となります。キーワードは「重厚感」と「明るさ」です。

施工されたお客様の声

不動産業に携わるお客様で実際に施工依頼を受けた感想をご紹介します。

シティモバイル株式会社 佐藤 裕之様
会議室に関しては「個性的な空間であること」、「アンティークのテイストをプラスした」という、少しオフィスらしからぬ大胆なリクエストをさせて頂きました。逆に接客スペースは大きな窓を活かし、明るく清潔感ある空間にしたいと思い白ベースのすっきりとしたイメージでお願いしました。

ロイヤルスタイル株式会社 篠田 佳治様
内装に関しては弊社のブランドカラーであるオレンジとグレーをベースに壁紙や床材をセレクトしました。一般的な不動産業のように“明るく入りやすい”という店舗ではなく、シックで落ち着きのある雰囲気をイメージしてコーディネートをお願いしました。

一口に不動産業といっても個人・法人向けと顧客層は多岐にわたりますが、上記事例のようにカラーリングや素材にこだわることで、取り扱う物件にあわせたデザインが可能となります。

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