2020年まであと3年!2017年のオフィストレンド大胆予測
時代にあったオフィスづくりを心がけましょう
東京オリンピックが開催される2020年まで、2017年で3年となります。
日本全体として、国際的な注目が大きくなる中、オフィスも例外ではありません。
現在では、国際的な労働市場に流れに則り、政府や一部の企業では「働きやすさ」「労働生産性の上昇」の観点から、労働時間や残業時間に関するルールの見直しを図っています。
とりわけ、2017年から月末の金曜日の退社時間を午後3時までとする「プレミアムフライデー」が試験的に2月以降行われることが経済産業省を中心として決定されています。
この案自体は賛否両論あるものの、労働時間の見直しを政府が後押していることがうかがえます。そのため、働きやすく、効率的な労働時間にするには時代のニーズに合ったオフィス作りが重要です。
オフィスでの作業空間を流動的にすることで、労働時間が一気に短縮できます
オフィスでの作業空間を流動的にすることで、労働時間が一気に短縮できます。
一般的には島を作り、決まった席でデスクワークを行うオフィスが多いと思います。
しかし、周りの目を気にしながら仕事することになるので、自然とストレスが溜まりやすくなることや仕事が惰性的になってしまい、労働が長時間化するという問題があったものの、暫く置き去りにされてきました。
そこで、その問題を解決するために、フリーアドレスデスクの導入が増えると予測されます。
カルビーのように、フリーアドレスデスクを導入し、コミュニケーションが活発化し、労働時間の短縮に成功した企業もみられるため、その流れはより一層加速するのではないでしょうか。
【フリーアドレスデスクならオフィスコムへ】
会議室は柔軟性の高める昇降テーブルがヒットの予感
労働生産性の向上を促進させるために、今後は会議室の改善を行う企業が増えると予測されます。
以前から会議に無駄な時間を費やしてしまい、結果して本来、個人として行う必要のある作業が後ろ倒しになってしまうため、残業時間が長くなってしまうという傾向が見られます。
その原因の一つとして、長時間座りながら聞くことで、集中力が低下して、判断力が鈍ってしまい決定までに時間がかかってしまうことだと考えられます。
その問題から現在でも、会議を効率的にするためにスタンディングで会議を行う企業があります。
しかし、スタンディングのみの会議だと体が負担への負担もある程度かかっているため、疲れたまま次の作業に取りかかることで、かえって作業効率を低下させてしまいます。
それらの点を踏まえると、高さ調整が可能な昇降テーブルがヒットする可能性があります。
会議の中心はスタンディングで行い、ある一定の時間は座りながら休憩を行うことにより、次の作業への負担を減らせるだけではなく、会議自体にメリハリがつくので作業がより効率的になります。
【昇降テーブルならオフィスコムへ】
働きやすいオフィスは思っているよりも少しの努力を行うことで完成できます。
そのためには、上記で示したフリーアドレスデスクや昇降テーブルをうまく活用できるかが鍵になります。
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